硝子の鐘、さよならの向こう

分かる人はこんにちは

ゲージが赤まで溜まったら

 

・何だって一番最初が難しい。文章も書き出しが一番悩むし。30分ぐらい書いては消してを繰り返して、やっと重たい腰を上げる。

 

・言葉の取捨選択が最近かなり極端になってきて、話始めに時間を使ってしまう。

・頭の中をグルグルしてるのは「タイミング」で、空中ブランコで手元に言葉が来るのを待ってる感じ。最初が上手くいかないとそのあと全部失敗するって強迫観念みたいなものが心の中にあって、安全ネットも何もない地面に落ちるだけ…そんなイメージが焼き付いていて喉が渇いて唇が貼りつく。

 

・切り替えるように水を飲んで、出しかけてた言葉を飲み込んでしまった時、空中ブランコは飛び乗るタイミングを逃して向こう側にまた行ってしまう。

 

・ああ、空気が悪い。息をうまく吸えてない気がする。

 

・身体は重いのに、目が冴えて眠れない時何をするのが正解だろうか?

・過去に浸るのがベター。

・過去を振り返る際リスクが発生する。

 

・仰向けに寝転がる。頭蓋骨が鉛で出来たイメージを強く持つ。枕に頭がどんどん沈んで、沈んで、そしていつしか音が聞こえなくなる。気泡が無数の星に変わって、高速で後ろに吹き飛ばされていく。全部の星が見えなくなって、音も光も無くなって、その後やっと、夢を見る。

 

・羊を数えて何になる?柵を越えていく羊の数、増えていく羊と牧羊犬とチケットと鏡とバグパイプと。