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思い出の中の永遠

 

写真の中の笑顔は色褪せることが無い。淡い色の中に鮮やかな記憶があって、ページをめくるたびに過去への時間旅行が始まる。

いつから旅行に胸が踊らなくなったのだろう?歴史的建造物が静かに佇んでいて、観光客はシャッターを切ってレンズ越しにしか感じることのない匂いを嗅ぐ。

僕は記憶が消えない人間だ。

消えたと思ってもフラッシュバック、音も色も匂いも全部蘇る。道を歩いてる時にーー手にはコンビニで買ったチューハイでーー時折後ろを振り返ってはーー誰かの影を探している。

未だ見えぬ前を睨んではため息を吐いてうわ言のようにただーー

 

夜明けが来る。ビニール袋がカサカサ揺れる音、地面とキスしているのはーーこれは僕か?

 

 

ーーーまで書いた事を、あまり覚えていない。記憶が消えないなんて嘘じゃん!

 

健康診断をした。

特に異常もなし、完全な健康体だった。

最近よく「太った?」と言われてたんだけど今回の結果で出た体重でBMIを計算してみたら21だった。25までが標準なので前が痩せすぎだったんだよね。太ったんじゃなくて普通になっただけだっての!

 

健康診断まで何も食べちゃいけなかったのでそのあとラーメンを食べて、酒を呑んだ。本当は甘いお酒とかバリバリ呑みたいんだけど甘いお酒ってマジで後から酔いが来るからヤバいんだよね。男は黙ってハイボール、これよ。

ベロベロに酔った所を見たことがないってよく言われるけどその後酔いみたいなのがかなり来るタイプだから大体タクシーから降りてローソンの前で座り込んでしまう。

1時間ぐらい吐き気と戦ってると大体通行人から「大丈夫ですか?」って声かけられて、最終的にお茶貰うんだよね。地元の優しさに触れてるとお茶呑んだ勢いで急激に最後の吐き気が来て、俺は最悪な気分で家路を急ぐのだ。グッバイ、フォーエバー。

ローソンの前で死にそうな顔で俯いてるやつ見かけたら大体俺なので皆さんも死にかけてる人を見かけたらお茶を差し入れましょう。

何気ない日常をハッピーに。グッバイ、フォーエバー。